【公務員試験】法律科目について

◇法律科目は最重要

公務員上級試験における法律科目は合格するための最重要科目です。専門試験において、地方上級、市役所試験なら憲法行政法民法刑法労働法で40問中17問、国家一般職なら憲法行政法民法で40問中20問と専門試験の4~5割を占めます。さらには教養試験でも1~2問出題されます。問題の難易度は中程度で安定しており、きちんとした勉強をしていれば安定して得点できるようになります。個人の特性にもよりますが、一般的には法律科目で高得点を狙い、経済科目、行政科目はキープ程度の得点を狙うのが最も効率的で確実性の高い戦略です。

◇法律科目の勉強方法

公務員試験では各法の最も重要な条文と判例の知識と理解が問われます。同じ素材(条文・判例)が表現を変えて何度も繰り返し出題されます。
素材自体は限られているので、その限られた素材をしっかり理解することが重要です。多くの受験生は過去問を解いたら解答解説を読むという作業で終わってしまいますが、リシュではその際に六法と判例集を参照するようにしています。素材自体をきちんと読み込んで理解することができればどのように表現を変えられていても、どのような角度から問われても正解することができると考えているからです。
六法も判例集も初めは引くのも面倒くさく、読むとなると拒否反応が出る方もいると思いますが、少し慣れてしまえばこれらなしで法律を勉強することの非効率と無意味さを理解するでしょう。

◇仕事でもっとも役立つ

法律科目の勉強は実務に出て唯一直接仕事に役立ちます。実務では日々法的判断を求められ、ときには難しい問題にも出会います。将来の仕事のために、という意識をもって法律を勉強すると集中力も吸収力も変わってくるかもしれません。