コース内容:小論文対策
※ 志望理由書、研究計画書、面接、プレゼンテーション対策含む
幅広いジャンルに対応
大学入試から就職試験、公務員試験まで、社会科学系や人文科学系から体育スポーツ教育系、医療福祉系、理工系学部まで幅広く対応しています。
授業内容について
毎回やること
授業では課題文を与え、それについて意見を述べる形の小論文を書くことを基本としています。小論文を書くには前提としての知識を得ること、またそのために読解力を高めることが必要だからです。テーマについてはそれぞれに必要な内容を講師が毎回選定します。書く過程では、課題文をきちんと読めているか要旨について確認をしたり、それにつきどう考えたかなど口頭で議論しながら進めていくこともあります。
書けない人には
小論文が全く書けないという方には、テーマに対する「主張」と「理由」をそれぞれ1行で書いてもらったり、いわゆる「型」にはめて書いてもらったりして少しずつ文章を書くことに慣れてもらいます。そこから自分でアレンジを加えることを工夫していくことで、自分の主張をだんだんとうまく伝えられるようになります。
良い文章を書くために
ある程度の文章が書ける方には、課題文をさらに深く掘り下げて読み(深く考えるということ)、自己の主張をより的確に表現できるようになることを目標として指導します。このレベルでは、テーマに関する生徒講師間での意見のやり取りが特に重要だと考えております。なぜなら、深みのある文章を書くには「気づき」が必要になるからです。リシュではそのような気づきに必要な多角的・多面的な思考を生徒が得られるような意図をもって指導しております。