学校推薦型・総合型選抜で評価されるには

大学、学部によって基準は違いますが、以下に関しては学校推薦型・総合型選抜において、おおよそ評価されるものだと思われます。

1 自分の頭で考えられる

2 物事への関心が高い

3 表現力の高さ

4 行動力

正直に言いまして、どれも一朝一夕に身につくものではありません。もともとの性向であったり、普段からの姿勢で身についているものです。勉強ができるからといってこれらを持ち合わせているわけではなく、逆に勉強はできなくてもすごいことを成し遂げていたり、面白い考えを持っていたり、高い表現力を見せたりしてくれることがあります。

先に一朝一夕には身につくものではないと言いましたが、受験に限っていうと、小論文、面接対策で深く考え、的確に表現するよう努めることで、これらを全く持ち合わせてない方でも土台は作ることができます。個人差はありますが、土台の大きさは準備期間に比例するように感じます。

リシュでの対策は特に1を重視しております。自分で考えられるようになるからこそ的確に表現できるようになり、また物事を深く考えられるからこそ様々なことに関心が向くようになると考えています。