【合格体験記】Mさん(高校3年)

浦添看護学校 推薦入学試験合格

私は、受験の3カ月前に入塾しました。文章を書くのが苦手だったので早めに対策を行いました。入塾して最初の時は、看護学校を目指す際の看護の知識も知らなかったので、自分の考えが表現できなくて400字の小論文も書くのが難しかったです。また、問題の趣旨を読み取ることが苦手でした。ですが、先生から看護の姿勢に対するアドバイスをもらったり、資料や解説を参考にして看護師の仕事で大切なことを学ぶことができました。小論文の数を重ねていくことで、自分の考えをかけるようになり、自分なりの小論文の型を作ることもできて800字書けるようになりました。同時に、小論文対策を通して看護と向き合うことで、私が目指す看護師像を明確に持つことができました。

面接対策では個人面接、集団面接どちらも対策しました。個人面接は、受験で聞かれる質問や少しアドリブを入れた質問の練習をしました。集団面接は、3人一緒に面接し、自ら手を挙げたり、他の子の発言に対して良いところや疑問に思ったことを質問する練習もして、面接でどんなことを聞かれてもその場で自分の思いを言えるように先生が対策してくれました。

受験当日、小論文は時間内で800字書くことができ、面接では集団面接の対策をしたかいもあって、緊張はしましたが今まで準備してきたことを発揮することができました。結果発表までドキドキでしたが、無事合格することができました。先生、本当にありがとうございました。

【講師よりコメント】

Mさんは入塾当初、文を書くことに強い苦手意識がありました。対策は、まずそれを払拭するために、口頭での簡単な質問に対する答えと理由を2、3行で書く作業から始めました。書くことに強い苦手意識がある生徒に対しては、会話をしながらその内容を書かせる作業をさせることがあります。話すことと書くことは言葉を使って考えることであり、伝えることであるという点で変わらない、ということを感覚で身につけさせるためです。質問は絶対に答えられるものから徐々に複雑な思考が必要なものに変えていきます。地道なやり取りになりますが、これを経ると、全く書けなかった方でも400字程度ならすぐに書けるようになります。それから小論文を教えていくことになります。Mさんもこのような過程を経て、2か月程で800字の小論文を安定して書けるようになりました。

看護系の小論文指導では、「ケア」や「QOL」などの看護の基礎概念について考えさせるテーマの小論文を必ず書かせています。看護師がどのような仕事をしているか、看護とはなんなのか、ということを自分なりに考えることは目標をしっかり見定めるのに必要だからです。そして、それが小論文や面接にも活きると考えているからです。
面接練習では、基本的な質問に対する台本は準備した上で、その場の会話として相手の質問の意図を読み取り、それに応えるように考えながら話すことを心掛けさせます。ときには予想もつかないような質問も加え、その場で考える姿勢を意識付けます。
Mさんはこのような指導側の意図を理解し、すべて真摯に取り組んでくれました。

Mさんへ 改めて浦看合格おめでとうございます。小論文、面接ともに入塾当初はとても自身なさげだったのに、直前には堂々とハキハキとしていて、3か月でこうも変わるのかと若者の伸びしろを見せつけられました!入学後についてさんざん脅しましたが、Mさんなら寝不足になることなく3年間過ごせるんじゃないかな。体第一でがんばってね。ちなみにMさんの小論文は純粋無垢系です。(屋良)

【合格体験記】Kさん(大学2年)

鹿屋体育大学体育学部 編入学試験合格

小論文対策で塾選びをしている皆さん、こんにちは。僕は、文章力も語彙力も思考力も皆無と言っても過言じゃない状態で、リシュに入塾させてもらった者です。リシュと屋良先生には、何から何まで面倒を見てもらったので、ひたすら感謝する合格体験記になると思いますが、是非最後まで読んで欲しいです。

  入塾を決めさせてもらったのは、「ここなら、受からせてもらえるんじゃないか。」という直感でした。と言うのも、体験の時に僕が全く知識のないまま小論文を書いた際に、指摘する所は多くあったはずなのに、必要最低限のアドバイスで自分で考えることに重点をおいてることを理解し、一瞬にして自分で考える力が着いたと実感したからです。そして、僕の弱点を先生が理解してくれて、克服させるために本を貸して下さりました。先生が言ったことを、素直に聞いて実行するだけで力が着くことを身に染みて感じる内に自信を持ち始めました。しかし、所属大学との両立に苦しむ時期があり、実力と感情の振り幅がとても大きかったです。 

 試験直前期でも酷い内容の小論文を書いたこともありました。ですが、これまでやってきた内容を整理して頭をクリアにすることで、本番はこれまで取り組んできたことが十二分に発揮出来ました。結局、何が言いたいかと言うと、「先生に言われたことを素直に取り組めば大丈夫。」ということです。調子の波があっても日々絶対に実力はついています。

 また、小論文だけでなく、志望理由書や面接も先生に面倒を見てもらいました。志望理由書に関しては、授業外でメール対応してもらい、面接に関しては、早めに来て面接練習して下さいました。このことから、生徒を合格させるために先生が最善の対策をしてくれていることを強く感じ、この恩を結果で返したい気持ちが非常に強まりました。受験直前に関しても、受験当日にやるべき事をメールで連絡下さり本当に最後の最後まで、強力なサポートをしてもらいました。 

  上記の内容から、合格する上で最も重要なことは、「この人の為にも合格したい」という思いが重要だと思います。特に僕は、自分に弱い人間なので、この思いが、頑張る活力となりました。持ち上げ過ぎな合格体験記かもしれませんが、素直に聞き入れて欲しいです。笑 

改めて、屋良先生ありがとうございました!

【講師よりコメント】

生徒に合格体験記をお願いするときは、何年後かに読み返したとき懐かしくなるような内容、他の人が読んで参考にできる内容で塾の宣伝にならないようお願いしているのですが…うーん、この内容じゃ怒れないですね…文面からわかるように素直でとてもいい子なんです笑

Kさんは現在も県内の大学に在学中ですが、昨年は通学しながら鹿屋体育大学を一般受験しています。大学と受験の両立は難しかったようで合格できずに、それならばと今回編入試験に挑むことになりました。

入塾当初は「文章力も語彙力も思考力も皆無」とまでは言いませんが、体育系学部の知識はなく、文章力も国立大の編入学試験に対応できるレベルにはありませんでした。そこで、最低限の知識を入れること、そしてその知識から発展させて考えられるようになることを基本方針にしました。国立大の入試は高倍率の競争試験になるので、知識をただ吐き出すだけでよい文章力では足りず、自分の頭で考える力とそれを的確に表現する力が必要になるからです。
体育系や医療系など特化型の学部は、社会系学部と違って知識として押さえる範囲は狭く限られています。なので、その分野の本を2冊とスポーツ庁のホームページ、他大学の過去問等から得られるもので知識としては十分でした。しかし、ある知識から発展させて考えるということは、普段から物事を注視し、洞察するような限られた者以外には、なかなかハードルが高いように感じます。本人が最も苦労したところだと思いますし、私もあれやこれやと工夫しました。地道に、時にはサッカーの例を出しながら(お互いサッカー部出身)、話し合い続けた結果、合格したのでおそらくそのような力もついているのだと思います(不安)

K君へ 合格してホッとした人BEST3に入ります。 合格体験記を1,000字程度も書けているのを見て感動しました(試験は600字程度だから)。その気持ちにね。本当にありがとうございました。そして改めて合格おめでとうございます。これからさらにたくさんの人と、すごい人達と出会うはずなのでそのままでがんばって!この先どのような道に進むにしても応援してます。5年ぐらいでサッカースクール作ってもらえたら息子達通わせられるのでありがたい!(屋良)

【合格体験記】Nさん(社会人)

琉球大学法科大学院 入学者選抜試験(C日程)合格

 私はロースクール入試対策で、リシュに入塾しました。初めて先生に連絡した時、ローの入試に特化した塾ではないから別のところでやった方がいいと思います。と言われたのを覚えています。でも、とりあえず体験してみたく、お願いして、一度体験授業を受けさせてもらいました。入学試験まで約3ヶ月と少し前の出来事です。体験授業で小論文を書く時、私は法律のことももちろん全く知らないし、本も読まない。新聞も読まないし、ニュースも見ない。さらに、小論文なんて人生で書いたことがなく、結局初めての小論文は一文字も書けませんでした…。課題文に対して自分自身がどう思っているか、何が分からないのかも分からなくて、文章にすることができない私に、先生が口頭で課題文に対する質問をしてくださり、私がどう思っているか、何がわかっていないのかを引き出し、説明してくれました。説明もとてもわかりやすく、この時、私の学習について真剣に考えてくださった先生のもとで学びたいと思い、入塾を決意しました。

 入塾し、入試まで残り3ヶ月という短い期間で私がやったことは、まず小論文でよくでるネタ本を一冊読み、読むだけでなく、内容を参考に小論文を毎日2〜3本書くということをやりました。間違っていても、とりあえず自分の頭で考えて書くことが実力をつける方法だと考えたからです。塾へは週に一回通い、自分の書いたものを添削してもらい、先生が選んでくださった課題をやっていました。その後も小論文の課題本を何冊か読み、問題をとき、塾で添削してもらうということを繰り返し、徐々に完成度の高い小論文が書けるようになりました。私は考え方が甘いところがあり、もうこれで完璧!楽勝!などと考え、自信満々で課題を提出することも多々ありました。しかし、課題提出のたびに様々な指摘を受け、凹み、まだまだもっと頑張らないといけない、と自分を律することができました。入試までの3ヶ月間は毎日ほぼ一日中入試の対策をしていました。小論文についての対策以外にも、ニュースを見たり、新聞や本、漫画を読んだり、必要な知識をつける為、自分が考えつく限りのことはすべてやってきました。その甲斐もあり、全くの素人の私でも合格することができたのですが、私一人の力では到底無理な挑戦でした。勉強は基本的には自分でするものですが、きちんとした指導者がいないと正しい勉強ができないと思います。先生はそれぞれにあった勉強のやり方を真剣に考えてくださり、的確な指導をしてくださります。今回の合格は先生のご指導のおかげであり、心から感謝しております。本当にありがとうございました。

【講師よりコメント】

Nさんから受験相談を受けたのは10月下旬のことでした。法科大学院とは卒業すると法曹(裁判官、検察官、弁護士)資格を得るための司法試験の受験資格を得られる大学院で、県内には唯一琉大のみに設置されています。県内の文系入試では最も高い難易度になります。その中でも1月のC日程という非常に枠の狭い試験(定員2名、A日程8名、B日程6名)を受けたいとのことだったので、少し怯んでしまって実績もないし他のところを探したらどうでしょうと言ったのを覚えてます(笑)不安はありましたが、初回授業時に体験授業で書けなかった小論文を再度自主的に書いてきており、それを読んだときに早くも「いけるかも」と思わされました。体験で話し合った反省が忠実に表現されている内容で、それは論理力、表現力が既に備わっているからこそ書けるものだったからです。さらに、行間を読むことができる高い読解力があることもすぐにわかりました。対して、弱点はこれらとはアンバランスなほどの知識不足で、知識がないゆえに思考を深められない状態にありました。これを克服するために自身で考えて課題文付きの小論文対策本4,5冊程をきっちり仕上げました。本当にすごい頑張りでした!が、それを添削するのは超大変でした!(添削するには答案だけでなく課題文も読む必要があり、長い課題文のついた答案を毎回5通ぐらい持ってきた。。。笑)直前一か月でとにかく過去問を、何度も解けたのは良かったです。考え方、書き方が安定しました。司法試験でも今回の経験が生きてくれたら嬉しいですね。志望理由書、面接対策では紆余曲折しましたが(かなり悩ませてしまったと思います、すいません)、それでもしっかり準備をしたこと、最終的には自分らしくやる方向にしたことが結果につながったのだと思います。

Nさんへ 本当によくがんばりました。という言葉しか出てこないぐらい頑張りましたね。でも法科大学院入ったらこれが3年間・・・笑 その信念と実行力があればきっと司法試験も大丈夫でしょう。院ではいい先生に出会い、迷わず突き進めるといいですね。長所(結局今も自覚ないはず)を活かして将来活躍することを願ってます。
また、この経験は私にとっても自信になりました。体験記に書いてくれたような的確な指導だったかはわかりませんが、真剣に考えたと思ってもらえ嬉しいです。難しいミッションだったがゆえ力が入ったのは事実です笑 貴重な経験をさせてくれて本当にありがとうございました。楽しい3か月でした。(屋良)

【合格体験記】Mさん(社会人)

沖縄県庁(上級行政)最終合格

 これまで私は県庁と市役所の採用試験をそれぞれ数回受験してきましたが、一次試験合格に10~20点足りずに不合格といった状況が続いていました。大学の学内講座や大手予備校を利用したこともありましたが、私は映像学習にも大人数講義形式の学習法にも馴染めず、どちらも長続きしませんでした。昨年度の受験では独学で自分なりに頑張ってみたのですが、得点は県庁・市役所どちらも合格点には十数点及ばない結果に終わってしまいました。

 私のアキレス腱は専門科目にありました。大学の受験勉強などで多少なりとも知識のベースがある教養科目はともかく、これまで関わることの少なかった法律や経済学の知識が問われる専門科目はどう勉強してよいかわからず、ノウハウとモチベーションの両面で行き詰っている状況でした。そんな状態の私がリシュに通い始めたのは3月のことです。過去問を解いて今の実力を見ていただいたうえで、専門科目の憲法・民法、ミクロ・マクロ経済学を重点的に指導していただくことになり、まずは憲法とミクロ経済学の易しい参考書を一冊終わらせることを目標に取り組み始めました。

 どちらの科目もほとんど一からのスタートでしたが、先生は毎回わかりやすく教えてくださいました。私は参考書や問題文中に仕組みが理解できなかった部分や疑問に思ったことがあると(たとえ試験に直接関係のない事柄であっても)どうしても気になってしまうタイプなのですが、先生はそのような質問に対しても法学なら根拠となる条文や判例を引いて、経済学なら実際に該当する財や消費者心理を例にとって一つ一つ説明してくださいました。実際の事例とリンクして考える経験ができたことで、試験問題で理解を問われる原理原則をスムーズに飲み込むことができたのだと思います。苦手だった法学と経済学でも得点できるようになり、初めて一次試験を突破することができました。

 沖縄県庁上級行政二次試験の試験科目には小論文と集団討論、個人面接があります。私は文章を書くのが苦手だったので、小論文に関しては知識面より文の構成や展開に重点を置いた小論文対策を行いました。集団討論・面接対策は自分の強みやアピールポイントを生かせるようなアドバイスを頂けたように感じました。本番では緊張こそしましたが自然体でよどみなく答えることができ、思っていた以上の得点で合格することができました。

 入塾したのが試験4か月前という遅いタイミングだったため今年度中に合格するのは難しいと考えていたのですが、先生のご指導のおかげで無事に合格することができました。私の場合、試験対策というより「その学問分野について教えてもらっている」という、塾よりも大学のゼミに似た感覚がありました。教室に通うたびにこれまで距離を感じていた法律学や経済学と自分とのつながりを意識するようになり、それが学習モチベーションの向上や応用力の向上につながったのだと思います。

 思い返すと、私は非常に手のかかる生徒だったかと思います。そんな私を合格まで導いてくださり、勉強の楽しさまで教えてくださった先生には感謝の思いでいっぱいです。大手予備校でも独学でも伸びなかった私はきっとリシュだから合格できたのだと思っています。本当にありがとうとざいました。

【講師よりコメント】

 先日、3年前に卒業した生徒がサプライズで遊びに来てくれました。しかも、渡すのを忘れていたという2パターンの合格体験記を持ってきてくれたので両方ともありがたく頂戴して、よりMさんっぽい方を掲載させて頂きました。相変わらず面白いしゃべりに、一緒にコーヒーを飲みながらゆくってばっかいたことばかりが思い出されたのが、帰った後に体験記を読むとじわじわと当時を思い出すことができました。

 体験記にある通り、Mさんはよく面白い質問をしてくれました。それに十分に答えられたかどうかは覚えていませんが、試験対策というより学問として一緒に楽しめたのはよく覚えています。学生時代は専攻分野に本格的に取り組んでいたようなので学問としてアプローチする方法が効果的だったのですね。ちなみに私も自身の大学受験を経てからは試験対策より学問するほうが性に合うようになりました(試験対策は辛い…のでリシュでは科目が面白くなるよう工夫する努力をしています)。ただ、独学の方は学問として深入りすることには注意が必要です(時間がいくらあっても足りないのである程度の理解で切り上げるべし)。文章が苦手と書いてますが、体験記を読めばわかるように文章はかなり上手く受験者の中でも最上位だったと思われます。知識も豊富で、特に専攻分野については私もいろいろ教えてもらっていました。しかし、この体験記はやり過ぎ(リシュを上げ過ぎ)です!

Mさんへ まさか3年越しの合格体験記を手にするとは思いもしませんでした。本当にありがとう。卒業後一度メールしたときに、忙しい中メールを返してくれたこともありがとう。もっと大人になってるかなぁと思っていたけど変わらず(いい意味で!笑)、仕事にも周りにも恵まれて順調なようで安心しました。またY君とでも一人でも遊びに来て!(屋良)

【合格体験記】Oさん(社会人)

那覇市役所(消防職)最終合格

僕の簡単な自己紹介をすると、これまで那覇市の消防吏員を目指して5回受験し、全て一次で落ちてました。その落ち方も毎回ボーダーギリギリで落ちていたので、来年は大丈夫とずっと独学で勉強してました。しかし受験年齢も差し迫り、受かる保証もないので、公務員塾で調べた結果、ここの〝Li-Shu HRD(リシュ)〟が働きながら通える条件にも良さそうだったので、入塾を決めました。

 結論から申し上げますと、ここの塾のおかげで合格することが出来ました。塾の流れは先生から与えられた課題をこなしていくものでしたが、この課題が実に的確で、僕の苦手分野を付いていくような指導をしてくださいました。ここが参考書との睨めっこでは決して埋められない、塾での個人授業の強みだと感じました。毎週塾に通い、数的処理を主に行い、それ以外は自分で暗記科目を進めていく流れで試験まで進みました。その甲斐あって、初めて一次試験を通過することが出来ました。

 二次試験に至っても、重要な論文、個人面接の分野でもしっかり対策していただき、初の二次試験でもさほど気負いせず臨むことができ、結果として最終合格をいただきました。

 本当もっと早く通えば良かったと心底思ってます。僕が勉強する上で大事にしたのはリズムです。オンオフをしっかりして、出来る日と休む日を明確に決めて効率良くやりました。中途半端が1番良くないです。1年間独学で勉強していくのはなかなか厳しいものがあります。無理なく続けられる方法をご自身で確立していくのが1番です。僕の場合、毎週の塾が上手く噛み合っていいリズムが作れたと思ってます。
 二次試験の面接ですが、人と話すのは元々好きだし得意な方でした。それは僕の性格や経験から形成されてると思うので、それが苦手な人もいるでしょう。それを克服するためには積極的に他人と話すようにする。これに尽きると思います。例えば店員さんだったり、分からなければ施設の職員に訪ねるなど。こう言った積み重ねが人と話す緊張感を無くしてくれます。
 長くなりましたが、一次試験は自分との闘いです。ここを突破しなければ何も見てもらえません。
しかし勉強だけ出来ても受からないので、人と話す癖をつけていれば二次試験も大丈夫だと思います。

 冒頭にも言いましたが、僕は5回一次で落ち、6回目で合格しました。最後まで諦めず、夢を勝ち取ってください。同じ境遇の人の励みになれれば幸いです。
 本当にありがとうございました。

【講師よりコメント】

体験授業に来た時点ではわかりませんでしたが、本授業に入ると数的推理の解き方に迷いがあることがわかりました。そこで全て方程式でゴリゴリ解く方法を教えると期待以上に早く習得してくれて、入塾2か月では多くの問題を方程式のみで解けるようになりました。その後はテーマを潰しながら弱いところを強化していくという方法で順調に実力を伸ばすことができました。
那覇市消防職の二次はかなりの難関ですが、これも難なくクリアしてくれました。体験記には話すのが好きだからと書いていますが、実際は快活で律儀で大人としてお手本のような方で中身も伴っています。私も見習う部分が多々ありました。

Oさんへ 改めて、長年の目標・夢の達成おめでとうございます。大人でも、強い気持ちを持って挑戦することはすごいし、素晴らしいと間近で感じさせられました。体験記を読んで、私も挑戦しようという気になりました!笑
いろいろな話をしながらの授業で生徒というよりは仕事の後輩ぐらいな感覚だったので、これから更に楽しく活躍していくんだろうなーと容易に想像できます。那覇市消防吏員として活躍しているところを消防車好きな息子と応援しに行くのでトップを目指してこれからもがんばって!(屋良)

【合格体験記】Mさん(当時看護専門3)

名桜大学人間健康学部看護学科 3年次編入試験合格

私は、編入学試験の約2か月前に入塾し、小論文の対策を始めました。同じ看護学校から名桜大に編入学した先輩の勧めで、私はこの塾を知りました。試験まで残り期間が少ない中、看護学校の卒業論文や実習も並行して取り組んでいたため、内心とても焦っていました。また、看護学校の入学試験で小論文対策をしたことがあったものの、小論文を書くことに自信はありませんでした。

 週1コマの授業に向けて、私は主に名桜大学の過去問題に取り組み、宿題として1、2本の小論文を仕上げていました。そして授業では、書いてきた小論文を先生に添削していただいている間に、1コマの時間内に1本の小論文を書きました。入塾当初、私が書く文章は全体的にふわっととしていて、読み手に自分の主張がうまく伝わらないことが多かったです。自分自身でも、本当に言いたいことが文章に表現できていないと感じていて、書けば書くほど自分に自信が持てなくなっていました。問題文の本質を捉えている小論文が書けるのも、3本に1本の確立でした。でも先生は、いつも私にとってプラスになるような言葉をかけて下さって、私は前向きにコツコツ取り組むことができたのだと思います。仕上げた小論文は、先生が目を通した後、まず全体的に自分が何を言いたかったのかを聞いてくれて、解釈しづらかった表現をどう修正したらよいか、具体的に教えてくれました。とにかく自分に欠けていたのは、自分の考えが読み手に伝わるよう明確に表現することだったので、この指導方法が自分にすごく合っていたのだと思っています。過去問題を一通り終えてからは、先生が用意した問題や、以前書いたものと同じ問題を違う方向性で書くことで、自分の思考の幅を広げていきました。また授業以外の時間では、先生が勧めてくださった参考書を使って、要約や漢字の勉強をしました。先生は小論文だけでなく、願書や面接練習にも対応してくださり、編入学試験のすべてを支えていただいたと感じています。実習期間の寝不足で全く文章を書き進められなかった時には、私の体調を気遣って早めに授業を切り上げてくれたのを今でも覚えています。授業時間を延長して指導してもらうこともあり、いつも私のペースに合わせて関わってくださいました。短い期間でしたが、忙しい日々でも塾に通うことが楽しく、そして無事に合格することができたのは先生の力が本当に大きかったと感じています。実習と試験対策を両立できるか、試験までに小論文の完成度を上げられるか不安や焦りもありましたが、合格することができて本当に嬉しかったです。

編入学してから、大学生活に慣れるのには少し時間がかかりました。特に、新型コロナウイルスの影響で講義の大部分がオンラインで行われたことで、教員や他の学生と関わる機会も少なく、不安でした。また、予想していたよりも認定されている科目以外で履修しなければならない科目が多くあり、前期は本当に忙しかったです。しかし編入生の5人は、学校生活のほとんどを共に過ごすので、お互いに支え合い充実した学校生活を送ることができました。この塾で一緒に編入学試験の対策をした2人とも、大学で仲を深めることができて嬉しかったです。また保健師になるために必要な専門科目を履修することで、保健師活動の知識や技術を学ぶことができ、自分の将来像もだんだんと明確になってきました。大学に編入して半年が経ち、自分が学びたかったより専門的な学習に心をワクワクさせています。

【講師よりコメント】

Mさんは看護専門学校を首席で卒業したつわものです。

本人が体験記で分析している通り、最初の頃の文章はふわっとしていて、何を伝えたいかがわからないけどなにかすごいことを言っているかもしれない!というような文章でした。よくよく聞いてみると、頭の中には既に世界観があり、それを問題文に沿って切り取り表現するスキルがまだ備わってないという感じだったので、どう考えるかというよりもどう表現するかという点を中心に指導しました。最終的にはYさんと同様に私の評価できるレベルを超える答案を書けるまでになりました。

今では大学の授業でもものすごく良い発言を連発して、Yさんにイジられているようです。

Mさんへ 旅行気分で入試に行ったという話は笑いました。さすが体育会系。その余裕で、将来は沖縄の保健行政を引っ張っていけるはずです。Mさんの熱い予防の話を聞いて初めて自分の病気予防について考えられるようになったので、きっと他の多くの人たちの心も動かせると思います。活躍が見られるのが待ち遠しいです。(屋良)

【合格体験記】Yさん(当時看護専門3)

名桜大学人間健康学部看護学科 3年次編入試験合格

私は、看護専門学校に通いながら、興味のあった保健師の資格を取ることができる看護大学の編入を考えていました。学校の先生に相談するものの、具体的な行動に移すことなく3年生になっていました。そんな時に、看護学校の先輩のつながりで私が志望する大学に合格した方とつながることができました。そこで、Li-Shuを知り、試験の2か月前から塾に通い始めました。

試験内容は、漢字や要約が含まれる小論文でした。塾は週に1回でしたが、当時は実習と就職活動が並行して進んでいたので、忙しい日々を送っていました。塾では、週に1回の授業日に書けた分の小論文を出し、アドバイスや添削を受けました。しかし、実習は毎日記録物があり、実習の記録物で平日は深夜になってしまうので、土日に一気に書いていました。本当は、コツコツ書いた方がいいのかもしれませんが、自分のスケジュールを考えた結果、このような方法になりました。自分は、要約が苦手だったので、先生のおすすめの参考書や過去問でひたすら練習しました。また、小論文もうまく書けず、はじめは、もっと早く入塾すべきだったのではないかと後悔しました。しかし、先生の指導と自己肯定感の上がる声掛けで、自分なりの小論文を書くことができるようになりました。1週間に書いた小論文の量としては、1~3本書いていました。小論文を書く際に必要なこととして、看護学校時代に感じたことや学んだこと、体験したエピソードだと思いました。また、出題されるテーマが看護の領域に関係してくるので、看護の教科書を広げて知識を確認し、書くこともありました。なので、文章が苦手な方でも看護が好きな方なら徐々に小論文を書くことが好きになるかもしれません。また、これは余談ですが、私は、終末期看護がテーマの小論文を書くのが苦手で、本番に終末期看護が出題されないことを祈っていました。しかし、私の受験した年の小論文テーマは終末期看護で、試験が始まった瞬間「終わった…。」とも思いました。しかし、これまで塾で教えてもらったことを思い出しながら、小論文を書いた覚えがあります。

 現在は、志望した大学に入学し、気の合う友人もでき、楽しいです。もちろん、課題もあり、忙しいです。しかし、課題の内容としてはレポートが多いので、小論文を書いた経験が生きているなと今感じています。編入試験は周りの人と比べてやることが多くなり、弱気になることも多いと思いますが、なにごとも無駄なことはなく、全てつながってくるので、いま目の前のやるべきことを一生懸命、丁寧にやれば結果につながってくるのではないかと私は感じています。

最後に、Li-Shuの先生方、2か月という短い間ですが、遅くまで指導するなど、親身になって対応してくださり、ありがとうございました。また、公務員試験でもお世話になる可能性があるので、その際はよろしくお願いしますね。

【講師よりコメント】

大学が夏休みに入ったとのことで、去年名桜大の編入試験に合格した3名が前にお願いしていた合格体験記を持って遊びに来てくれました。講師冥利に尽きます。変わっても(髪の色が明るくなったとか)変わらない3名でした。

看護学生は文章を書くのが速いのですが、その中でもダントツに速かったYさん。授業の90分で2本書くのは当たり前、宿題の小論文をいつも大量に持ってきて読むのが大変でした。。。そしてよくしゃべりました。

最初の頃は課題文の読みが甘く、ゆえにエピソードがずれて書き直させることが何度もありました。しかし、すぐに本質を探りこれに応えて書くことができるようになり、1か月半程度では合格レベルの答案が書けるようになっていたと思います。私が評価できるレベルを超える答案を書くこともありました。たまに文章を飾る癖がありましたが、この合格体験記はお利口さんな文章で安心しました。

Yさんへ 相変わらずのマシンガントークで久しぶりに癒されました。誰に対しても、何に対しても熱心(crazy)に対応するスーパーウーマン。とにかく唯一無二の存在で、この先、その先の行く末がかなり気になるので、これからも様子を伺うのでよろしくです。首里にいるときは遊びにきてください!(屋良)

【合格体験記】 Tさん(大学4)

沖縄県庁(上級行政)最終合格

  • 国家一般職(大卒程度) 一次合格
  • 九州地区国立大学法人(事務) 一次合格

私は試験の約一年前の7月くらいから地方上級試験に向けた勉強を開始しました。大学の公務員試験対策講座もありましたが、授業形式の勉強は苦手だし、自分のペースで勉強したいと思い個別塾に入塾することを決めました。7月くらいに初めて塾に行き、公務員試験の科目や合格ラインについて説明を聞いたときは、勉強したことのない科目の多さに正直怖じ気づきました。先生にも「現役で合格するのは厳しいんじゃない」と言われたのを今でも覚えています。でも、絶対に現役で合格したいと思っていたので、始めの数ヶ月は学校の課題やアルバイトと並行して、数的判断、経済学、憲法など配点の高い教科から順に勉強していきました。私は夏休みに約一ヶ月間旅行に行く予定を立てていたので、その分スピードを意識して勉強していました。年明けくらいには、法律や経済学、数的判断などの主要科目の勉強をある程度終わらせるつもりでしたが、各科目の内容が想像より重く、計画よりも大幅に時間がかかってしまい、残りの科目の勉強を試験直前で詰め込むようなかたちになってしまいました。試験1ヶ月前は、10時間くらい勉強する日もありました。

 公務員試験の勉強は、初めて勉強する科目が多く、最初は勉強の仕方や各科目の内容の難しさ、さらに先の見えない恐怖で不安がたくさんありました。初めて勉強する科目は、参考書を何回読んでも理解できないことも多くあり、勉強を投げ出して、遊びにいくこともありました。しかし始めはわからなくても、問題を解いたり、全体を学習するうちに理解できるようになることも多くありました。つまり、最初が一番大変だったわけです。最初の苦難を乗り越えると、徐々に問題が解けるようになったり、他の教科の知識と関連してさらに深い知識に繋がることもあり、それが勉強する楽しさになっていたと思います。

 今振り返って思うと、私が勉強をする上で一番意識していたことは、「効率」だと思います。どのような勉強をすれば、最小の努力で最大の効果を得られるか、ということを考えていました。例えば、捨てる科目を決める、応用問題は一切解かない、参考書を読み返すよりも過去問を解く、ということをしていました。最終的には、試験で問題を正解しなければいけないので、過去問を中心に勉強し、確実に解ける問題を増やすということを意識して、本番を見据えた勉強をしていました。私は勉強量と得点率が比例するとは思っていなくて、勉強の仕方を工夫することが重要だと思います。

 最後に、私はこの一年間で全く勉強しない日もたくさんありました。しかし、「絶対合格してやる」という気持ちは常に持っていたと思います。公務員試験の勉強は、長く厳しい道のりですが、目標を持ち続けて勉強することが何よりも大事なことだと思います。 

【講師よりコメント】

彼女に「現役で合格するのは厳しいんじゃない」と言った記憶が全くありません。逆に「塾に通う必要ある?」とはよく言いました。大学の公務員講座を受けてる人達みたいにたくさんは勉強できない、と言っていたことはよく覚えているので少しビビらせるために言ったのかもしれません。が、全く平然と、今まで見たことないスピードで各科目を攻略し、本当に少ない勉強時間で第一志望に最終合格してしまいました。

学習スピードが異常に速く、それでいて公務員試験を超えるかつ本質を深く突く質問が多かったのが印象的です。ある程度理解が進むと塾はほとんどペースメーカーとしての役割しか果たさなかった気がします。完全理解型で暗記が嫌いで、暗記作業に入ったのは試験1か月前からでしたが、これも予想を超える速さで予想を超える範囲を準備しました。特筆すべきは二次試験への対応力で、一番不利な日程で大して対策することができなかったにもかかわらず、これまた見たことない点数(一部は満点)を取りました。

Tさんへ 正直、学校の勉強、アルバイト、遊びも本気で並行して、現役でこれだけ上位で合格するとは思っていませんでした。現役で合格するのは厳しいんじゃないと言ったことを謝ります…笑  Tさんには沖縄の未来を切り拓く力があると思っています。なので沖縄県庁にこだわっていることを実は嬉しく思っていました。時が経って、今度は仕事の話を聞けるのを楽しみにしています。改めて合格おめでとうございます。(屋良)

【合格体験記】 Nさん(高3)

立教大学社会学部 自由選抜入試合格

私の入試は、一次の書類審査では調査書と社会学に関するレポートの提出、二次がそのレポートの口頭発表と質疑応答と小論文でした。

一次審査のレポートのテーマは、塾の先生と相談して決めました。一次審査は無事通過することができました。

二次審査は私の学校は推薦試験に強かったので、口頭発表の対策は学校でやって、小論文の試験は塾で対策しました。学校では主に担当の先生の前で発表して改善点を指摘してもらい、あとはひたすらいろんな先生に自分のレポートに対する質問をしてもらいました。また、小論文に関しては、立教の小論文の問題の出し方は少し変わっていて、与えられたテーマに関することを書くだけじゃなくて、5〜7個くらいの指定されたワードを全て使って書かないといけないという難しいものだったので、私は小論が一番心配でした。

塾での小論対策は、先生が用意してくれた問題をひたすら解いて小論の書き方を覚えました。また、先生が貸してくれた社会学の本も読みました。この本で得た知識は小論を書くときにすごく役立ちました。

また、私が家で自分で取り組んだことは、小論文でどんなテーマが出てもいいように、また、質疑応答でどんなことが聞かれてもいいように家でニュースをたくさんみて、社会情勢を広く知ることと、知らない単語が出たらすぐ調べること、またニュースを見ながら自分の考えをある程度持っておくことを意識しました。

本番の試験では面接で予想とは違う質問もされて正直焦りましたが、先生から借りた本と普段見ていたニュースの知識のおかげでなんとか答えられることができ、小論もスムーズに書くことができて、無事合格することができました。

わたしは最初、東京の文系の大学ということしか決めていなくて、大学も学部も何も決まってない状態で入塾して、そこから、先生が進路選びに関してアドバイスをくださり、それが自分の進路選択に大きく役立ちました。第一志望合格まで導いてくれた先生に感謝してます。ありがとうございました。

【講師よりコメント】

もともとは数学と英語を克服するために入塾されましたが、受験に関しては高い能力を持っていた現代文読解を生かせる難関私大の一般入試を勧めていました。本人が立教大学の自由選抜入試の話をもってきたのは8月ごろだったと思います。小論文は書いたことがないと言っていましたが、試しに書かせてみるととても面白い文章を書いてくれました。小論文は大丈夫だとそのときに確信しました。立教大学社会学部の自由選抜入試は自由研究があることが大きな特色です。本人にどういう研究をするつもりか聞いてみると、これもとても面白い答えが返ってきました。調査方法に行き詰まり、提出直前で内容を一変して徹夜で書き上げることができたのも本人の能力と個性ゆえでした。

Nさんへ 結局はほとんど自分の力で将来を切り開きましたね!才能ある子をみることができたのはラッキーでした。自分の能力と個性を信じてそれが自然と伸びるような環境に身を置いてください。努力型とは言えないから苦行は合わないはずなのでね!(屋良)

【合格体験記】 Yさん(社会人女性)

浦添看護学校 推薦入試合格

仕事をしながらの通塾を希望していたため、個別で教えていただける塾を探していました。lishuでは、個人の学力や仕事の時間に合わせて時間割を組んでいただけるので、仕事と両立しながら合格することができました。
仕事と勉強の両立には、自宅以外に勉強する場所を設けることで両立することができました。その場所としてlishuに通う以外にも、私は職場の休憩室で勉強や課題をやりました。同僚から「今日は塾なの?頑張ってね。」と声をかけてもらうことで、自分にプレッシャーをかけ、その気持ちに応えられるように頑張ろうという原動力にしていました。知っている人がいる場所で勉強をすると、勉強する姿勢につながりやすいと思います。
また、仕事が終わってから塾に通うのは体力がいるので、睡眠時間はきちんと確保したほうがいいです。塾から帰ったら、早めの就寝を心がけてください。次の日の仕事や通塾がだいぶ変わります。
仕事と勉強の同時進行は、はじめてだったので続けることができるか不安もありましたが、無事に合格することができて本当に嬉しいです。先生のご尽力なしでは、ここまで頑張ることはできませんでした。
ご指導ご鞭撻ありがとうございました。

【講師よりコメント】

半年ほどの通塾でしたが、仕事をしながら週2コマほぼ休むことなく、授業中も集中して勉強に励みました。苦手な英語は中学の基礎から始めましたが、9月には高校レベルを終えて過去問も解けるレベルになっていたので、おそらく一般入試でも合格することができたことでしょう。もともと現代文の読解力が高かったので、国語はもちろん英語の学習もスムーズに進みました。小論文は、想いのこもった熱い文章と、課題や事例をよく分析した客観的で説得力のある文章を使い分けることができるまでになり、万全の準備ができました。本人、講師とも逆にプレッシャーがかかりましたが、見事乗り越えて合格してくれました。

Yさんへ  合格おめでとうございます。 新たな人生の第一歩ですね。Yさんのような看護師を必要とする患者さんは本当にたくさんいると思います。将来、更に現場で活躍されることを期待しています。好きだった読書はぜひ再開してくださいね。Yさんの体は読書の栄養とお菓子でできているはずなので。仕事と勉強の両立、本当によく頑張りました。おつかれさま!(屋良)